K-1世界タイトルマッチで金子晃大選手が雪辱の王座防衛!池田幸司選手の序盤優勢を跳ね返す

2025.9.7

【©️K-1】

7日に東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた「K-1 WORLD MAX」。

スーパーバンタム級タイトルマッチは、王者・金子晃大選手(28)が

挑戦者の池田幸司選手(28)に二度のダウンを奪い、

判定の末(3―0)勝利し、前回の黒星を払拭すると同時にダイレクト・リマッチで

王座を守った。

 

試合序盤は、池田選手の積極性が際立った立ち上がりとなり、1ラウンドでは金子選手がリードのパンチで幾度もクリーンヒットをパンチでもらい出血を強いられるなど苦しい展開。

だが2ラウンド、金子が得意の打ち合いから左を的確に当て、池田をダウンさせて一気に流れを引き寄せる。

続く猛攻で再びダウンを奪い、勝負の趨勢を決定づけた。

3ラウンドも優位を譲らず、そのまま攻撃の手を緩めず判定での勝利となった。

試合後、リング上で 「前回の敗戦がなければ、今日の試合は落としていた」と語った金子選手。

王者として意地を見せた金子選手だが、次なる防衛戦には誰が名乗りを上げるのか!?