イチロー氏の銅像建立が決定、マリナーズ永久欠番式典で発表 2026年に本拠地に設置予定

【©️Seattle Mariners】

2025年8月10日 — 日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏（現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター）の功績を称え、シアトル・マリナーズは9日、同氏の銅像を2026年に本拠地・Tモバイル・パークに建立することを発表した。

これは同日開催された永久欠番セレモニーで明らかにされた。

 

セレモニーには紺色のスーツ姿で登場したイチロー氏が、中堅から姿を現し、マウンド付近で青いドレスの弓子夫人と並ぶと、会場は大きな歓声に包まれた。球団のジョン・スタントン会長は「イチローの偉大な功績を永遠に記憶するため、銅像建立を決定した」とコメント。球団公式X（旧Twitter）でも同様の発表がなされた。

イチロー氏は2001年にマリナーズに入団し、ルーキーイヤーに242安打、打率.350で新人王とMVPを獲得。卓越した走攻守でファンを魅了し、2018年に復帰後、2019年の日本開幕戦を最後に現役を引退した。2004年にはシーズン最多262安打を記録し、最多安打7回、首位打者2回はいずれもマリナーズ在籍時の快挙だ。

 

2025年8月10日 — 日本人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏（現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター）の功績を称え、シアトル・マリナーズは9日、同氏の銅像を2026年に本拠地・Tモバイル・パークに建立することを発表した。これは同日開催された永久欠番セレモニーで明らかにされた。

セレモニーには紺色のスーツ姿で登場したイチロー氏が、中堅から姿を現し、マウンド付近で青いドレスの弓子夫人と並ぶと、会場は大きな歓声に包まれた。球団のジョン・スタントン会長は「イチローの偉大な功績を永遠に記憶するため、銅像建立を決定した」とコメント。球団公式『X』でも同様の発表がなされた。

 

イチロー氏は2001年にマリナーズに入団し、ルーキーイヤーに242安打、打率.350で新人王とMVPを獲得。卓越した走攻守でファンを魅了し、2018年に復帰後、2019年の日本開幕戦を最後に現役を引退した。2004年にはシーズン最多262安打を記録し、最多安打7回、首位打者2回はいずれもマリナーズ在籍時の快挙だ。