RIZIN男祭りー東京ドーム参戦の“キルギスの犬鷲”シェイドゥラエフ選手がバキバキの肉体を公開―フィジカル勝負なら新王者誕生必至か
2025.4.28
■フェザー級タイトルマッチでクレベル・コイケと頂上対戦へ
from Razhabali Shaidulloev official Instagram
格闘技イベント『RIZIN男祭り』(5月4日・東京ドーム)に出場が決まっているラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24=キルギス)が、
28日までに自身のインスタグラムを連日更新。
仕上がりの良さをアピールし、格闘技ファンの間で注目を集めている。
プロMMA戦績無敗(13戦13勝)を誇る“キルギスの犬鷲”シェイドゥラエフは、2024年6月に「RIZIN」に初参戦。
デビュー戦では武田光司を1R一本勝ちで極め、その後もフアン・アーチュレッタ、久保優太といった実力者を次々と撃破。
フェザー級で向かう敵なしの圧倒的な強さを見せている。
今回、シェイドゥラエフは『RIZIN男祭り』のメインカードで、現王者クレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)への挑戦が決定。
タイトル戦まで1週間を切った中、肉体面での充実ぶりをSNSで連日アピールしている。
25日の投稿では、「私たちは準備ができている!!」とコメントし、人形を相手に激しいパウンド練習を披露。
続く27日には、「闘いまであと7日」と記し、鋭く割れた腹筋と盛り上がった筋肉を見せつけた。
フィジカルの完成度が際立つシェイドゥラエフに対し、クレベルはこれまでの試合でも「打たれ弱さ」や「当たり負け」といった課題が指摘されてきた。
極めの強さでは群を抜くものの、身体の強度という面では明らかに差があり、圧力勝負となればシェイドゥラエフ優位との声も大きく上がっている。
両者の実力を分析するに、試合のテーマは「フィジカルの壁を越えられるか」。