八村塁選手が圧巻の攻守!豪快ブロック&3Pで存在感、レイカーズ2連勝の立役者に

2025.4.7

©︎Los Angeles Lakers

▪️レイカーズ、サンダーに快勝で2連勝!

NBAのロサンゼルス・レイカーズは敵地でオクラホマシティ・サンダーと対戦し、

126ー99で快勝。これでチームは2連勝でプレイオフに向けて弾みをつけた。

この試合で先発出場した八村塁(27)は、3ポイントシュート2本を含む11得点、

7リバウンド、1アシスト、1ブロックと攻守にわたってチームに貢献。

▪️安定した活躍の背番号28ー八村選手

第1クォーター残り7分51秒、ルカ・ドンチッチの3Pシュートをアシストしてこの試合最初の得点演出に成功。そのすぐ後、残り7分33秒にはレブロン・ジェームズからのバウンズパスを受けてレイアップを決め、さらにファウルも誘って3点プレーを成立させた。

その後もグッドウィンとの連携でアリウープを決めるなど、

攻撃の要所で存在感を発揮。

 

▪️後半に更に躍動して存在感を示す

第3クォーターではスタートからコートに立ち、

残り8分28秒には力強いブロックで会場を沸かす。

更に最終・第4クォーターでも右コーナーから2本の3Pシュートを沈め、

しっかりと後半でも得点を重ねる。

 

▪️トータルスタッツと今後の展望

八村は計31分40秒出場し、シュートは10本中4本成功(成功率40%)。

3Pシュートは6本中2本成功(成功率33.3%)と

安定したパフォーマンスを披露。

この日の試合では、ドンチッチが30得点、

リーブスが20得点、レブロンも19得点を挙げるなど

主力がしっかりとバランスよく得点を重ね、

西カンファレンス首位のサンダーを一蹴した。

西地区は現在、3位から8位までがわずか1.5ゲーム差という大混戦。

プレーオフ進出へ向け、レイカーズにとっても八村にとっても、

今後の一戦一戦が重要になるのは間違いない。

次戦は8日(日本時間9日)、再びサンダーとの対首位争奪戦が予定されている。