ONEライト級王者アーセル、ハイドレーションテスト不合格で王座剥奪か
【©︎ONE Championship】
4日(金)にタイ・ルンピニースタジアムで開催される
『ONE Fight Night 30』の公式計量が前日3日(木)に行われた。
メイン・イベントでライト級キックボクシング
世界タイトルの防衛戦を予定していた
王者レギン・アーセル(スリナム/Sityodtong Amsterdam)が、
規定時間内にハイドレーションテストをクリアできず、
王座剥奪の可能性が高まっている。
■体重計での王座喪失に悲痛なコメント
アーセルは自身のInstagramで「I lost my belt on the scale(体重計でベルトを失った)」と投稿し、悲しみを絵文字で表現。
その後、水分補給を行いハイドレーションテストには合格したとされるが、
対戦相手との交渉によって、試合はキャッチウェイトでの実施が検討されている。
対戦相手のアレクシ・ニコラ(フランス/Mahmoudi Gym)との一戦は、両者にとって3度目の対決となるが、正式なタイトルマッチとして成立するかは不透明な状況だ。
日本大会でのスーパーレックvs.ナビル・アナン戦のようにノンタイトル戦へと変更される可能性もある。
また、ニコラが勝利した場合のみ新王者と認定される方式が採用されるかにも注目が集まる。
■ムエタイ戦線でもハイドレーションテスト不合格者
同大会の第5試合、ライト級ムエタイ3分3Rでジョージ・ジャービス(英国/Lumpini Crawley)と対戦予定のムーシネ・チャフィ(スペイン/モロッコ/Internacional Gym)もハイドレーションテストをクリアできず、キャッチウェイトでの対戦交渉に入った。
一方、他の選手たちは無事にハイドレーションテストおよび計量をパスしており、
試合は予定通り進行する。
アーセルの王座剥奪が確定した場合、
ライト級キックボクシングのタイトル戦線に大きな影響を与えることは間違いない。