ものまねタレントのコロッケ（65）が、両膝の人工関節手術を受けた後に退院したものの、再び入院することが分かった。28日に所属事務所が怪我の状況を明らかにした。

▪️退院直後に体調悪化、再入院へ

コロッケは2月19日に変形性膝関節症の治療として人工関節の置換手術を受け、リハビリを経て3月24日に退院。

しかし、退院後すぐに高知（22日）、愛

媛・松山（23日）で舞台「エンタメ魂」に出演した際、

両膝に炎症を起こしたという。

その後、25日に山口県で行われた北島兄弟との

ジョイント公演の記者会見に出席。

福岡市へ移動したが、そこで体調が悪化。

26日朝に福岡市内の病院に緊急入院。

27日には東京へ戻り、以前入院していた

病院で再び治療を受けることになった。

 

▪️1カ月の入院で3公演が中止に

医師の診断によると、コロッケは

4月21日までは入院と治療が必要とされている。

この影響で、以下の「エンタメ魂」3公演の中止が決定した。

―3月30日：神奈川・相模女子大グリーンホール

―4月5日：埼玉・大宮ソニックシティ

―4月19日：山梨・YCC県民文化ホール

中止となった公演のチケットは払い戻し対応となる。

 

▪️ファンへ謝罪と復活を誓う

メディアの取材に対して、「ちゃんと休みを取って万全の状態で帰って来たいと思います。またしばらく入院させてください。もっと面白いコロッケになって戻って来ますので、ロボットメドレーを期待してください」と、完全復活を誓うコメントを出している。

また、所属事務所も「公演を楽しみにしていた皆さまにご迷惑とご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます」とコメントを発表している。

コロッケの早期回復と、再びステージで笑いを届ける日が待ち望まれる。