フジテレビの顔である2人/椿原慶子アナと永島優美アナが3月末で退社へ
フジテレビの椿原慶子アナと永島優美アナが3月末で退社へ
フジテレビの椿原慶子アナウンサー(38)と永島優美アナウンサー(32)が、
3月31日をもって同局を退社することをフジテレビが正式に発表した。
▪️椿原慶子アナ:「信頼回復が重要な時に心苦しいが…」
椿原アナは、現在出演中の「週刊フジテレビ批評」を3月29日で卒業し、
本人の希望により退社することを報告。
「視聴者の皆様の信頼回復が重要なときに会社を去ることとなり、大変心苦しく感じています」と心境を語った。
また、アナウンサーとしてのキャリアを積む中で、2度の出産と育児を経験し、
「もう少し家族との時間を大切にしたい」という思いが強くなったことを理由に挙げた。
昨年11月に退職の意向を会社に伝え、準備を進めてきたという。
椿原アナは聖心女子大学を卒業後、2008年にフジテレビに入社。
報道番組を中心にキャスターとして活躍してきた。
▪️永島優美アナ:「新たな挑戦に向けて決意」
一方、永島アナも同局を通じて退社を発表。
数年前から自身のキャリアや挑戦したいことについて会社と相談を重ねてきたが、
昨年10月に退職を決意し、準備を進めてきたという。
「アナウンサーとして培ってきた伝える力を活かす仕事に加え、
25年間続けてきたダンスやスポーツ関連の仕事にも取り組んでいきたい」と
今後の展望を語った。
また、3年前に取得した「果物インストラクター」「オーガニックフルーツソムリエ」の資格を活かし、
フルーツの魅力を伝える活動にも力を入れる予定との話だ。
永島アナは関西学院大学を卒業後、2014年にフジテレビに入社。
「めざましテレビ」や「めざまし8」など、朝の情報番組で活躍してきた。
▪️2人の新たな門出にエール
長年フジテレビの顔として親しまれてきた椿原アナと永島アナ。
2人の退社はフジテレビにとって大きな変化となるが、
それぞれの新たな挑戦に期待が寄せられる。