朝倉未来氏が“新団体”構想は完成段階と明言 日本格闘技界の勢力図を変える可能性も
朝倉未来氏が進めている“新格闘技団体”の構想が、
いよいよ具体的な段階に入っていることが明らかになった。
2026年3月20日、愛知・IGアリーナで開催された
BreakingDown 19終了後の囲み取材で、BreakingDownCEOの朝倉未来氏は、
新団体の進行状況について言及。
「新団体の構想も完全に出来ている」と語り、
すでに構想段階を終え、実行フェーズに入っていることを明かした。
▪️配信はテレビではなく独自プラットフォームへ
新団体の展開方法については、従来のテレビや既存配信サービスではなく、独自プラットフォームでの配信を予定しているという。
朝倉は「放送する媒体を相見積もりで検討していたが、最終的に自分のYouTubeでやって、自分でアプリを作って、BreakingDownのようにPPVで販売する形がいいと気づいた」と説明。現在はアプリ開発を進めている段階で、かなり具体的にプロジェクトが進行していることを示唆した。
▪️試合数は限定数で少なく・・・少数精鋭、選手密着型コンテンツへ
朝倉は以前から新団体について、「試合数は少ないが、選手一人一人を追った番組にしていきたい」と語っており、従来の興行型イベントとは異なる、ドキュメンタリーやストーリー重視の格闘技コンテンツになる可能性が高い。
映像制作チームや運営スタッフもすべて新体制で行う構想で、単なる新団体ではなく、格闘技コンテンツそのものの作り方を変えるプロジェクトとも言える。
▪️日本格闘技界の構図が変わる可能性
もし朝倉の新団体が成功すれば、日本の格闘技界の構図が大きく変わる可能性がある。
・RIZIN
・K-1
・RISE
・海外団体ONE Championship
など団体が分散し、人気選手やファンも細分化されている状況が続いている。
その中で、SNS・YouTube・独自アプリ・PPVを軸にした新しい格闘技ビジネスモデルが確立されれば、テレビや既存イベント中心だった格闘技興行の形が大きく変わる可能性もある。
特に朝倉未来氏は、選手・YouTuber・経営者・プロデューサーという複数の顔を持つ存在であり、興行だけでなくコンテンツビジネスとしての格闘技を成功させてきた人物。その朝倉が新団体を立ち上げる意味は大きく日本格闘技の歴史を動かすこととなる。

