ダルビッシュ有、佐々木朗希のドジャース移籍について初言及!!
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手、佐々木朗希の決断に言及
【佐々木朗希投手・公式Instagramより】
2025年2月1日(日本時間2日)、
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(38)は、
サンディエゴで行われた球団のイベントに出席。
メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースへ移籍した
佐々木朗希投手(23)について自らの考えを語った。
▪️佐々木朗希の決断を尊重
ダルビッシュは、佐々木がドジャースに移籍する決断について、
「私たちとしては、できる限りのことをやったと思いますし、
球団としても素晴らしい準備をしていたと思います。
しかし、最終的にそれは彼自身のディシジョン(決断)であり、
尊重すべきものですから、仕方ないことだと思います」と述べ、
佐々木の決断を全面的に尊重する姿勢を示した。
▪️佐々木にチャンスを与えるべきだったか?
また、パドレス側が佐々木にチャンスを与えるべきだったのかについて尋ねられると、
ダルビッシュは「それについては分からないです」と回答。
「佐々木君に直接聞かないと分からないことですし、
私自身が何かを言う立場ではない」と慎重に答えた。
▪️メジャーリーグでの成長を期待
さらに、佐々木が日本でフルシーズンの経験を積んでいない点に触れたダルビッシュは、「メジャーリーグでは、球数管理をしながら
徐々にビルドアップしていくものだと思います。
1年間投げることができることを心から期待しています」と、
佐々木が順調に成長することを祈る気持ちを表明した。
▪️支援の意思と友情
ダルビッシュは、佐々木がメジャーリーグの厳しい環境で
苦しむ場面があるかもしれないとし、
もしも助けを求められれば、
「全力でサポートしたい。それはプロとして、また人間としても」と、
ライバルチームに移籍した佐々木に対する温かい支援の意思を表明した。
▪️連絡は頻繁ではなかったが、決断時には連絡を受ける
佐々木との連絡についても触れ、
ダルビッシュは「普通に連絡は取っていましたが、
頻繁にやり取りをしていたわけではありません。
佐々木君が最終的にディシジョンを下した際には、連絡をくれました」と、
コミュニケーションの頻度は特別ではなかったと述べた。
ダルビッシュの発言から、佐々木朗希のメジャーリーグでの成長に対する期待と、
引き続き支援する姿勢が強く感じられた。