片岡愛之助、3月に舞台復帰を発表!!　

53歳の誕生日に初日を迎える「嬉しい復帰の第一歩」

【片岡愛之助/公式ブログより】

歌舞伎俳優の片岡愛之助（52）が

3月に舞台復帰を果たすことを自らのブログで報告した。

昨年11月に舞台稽古中に重傷を負い、療養していた彼が、

復帰の第一歩を踏み出す日がいよいよ決まった。

愛之助は、昨年11月30日に京都・南座で行われていた

『吉例顔見世興行』（12月1日～22日）の舞台稽古中に事故に遭い、

舞台装置と接触した結果、上顎および鼻骨を骨折するという重症を負った。

突然の事故により、舞台からしばらく離れることとなったが、

ファンや関係者からの温かい応援の中、回復を目指してリハビリを続けていた。

そして、本日9日、愛之助は自身のアメーバ・ブログを更新。

ファンを安心させるべく、3月に舞台復帰することを正式に発表した。

「お待たせいたしました！」と語り、復帰作が3月4日から始まる

松竹創業130周年記念の三月大歌舞伎、

通し狂言『仮名手本忠臣蔵』であることを伝えた。

この公演において、愛之助は星由良之助役を演じ、

復帰の舞台となる初日・夜の部Aプログラムに登場する予定だ。

特に注目すべきは、復帰初日が偶然にも愛之助の53歳の誕生日であること。

愛之助はブログの中で、

「しかも初日の3月4日は自身の誕生日。

この日から復帰公演を迎えることになり、

嬉しい復帰の第一歩を踏み出せることに感謝の気持ちでいっぱいです」と述べ、

喜びと意気込みを表現した。

また、彼はファンに向けて「皆様、是非3月は愛之助の今年初の舞台、

そして復帰の第一歩を観てやってください。

歌舞伎座にてお待ちいたしております」と呼びかけた。