SHELLY、オーストラリア移住を発表 ――「日本の芸能界」とのちょうどいい距離感
タレントのSHELLY(40)が4月20日、自身のInstagramで、家族とともにオーストラリアへ移住することを発表した。移住の時期は今夏からで、現地での生活を通じて「子供たちの視野を広げたい」としている。芸能活動は今後も継続する意向だ。
SHELLYは「私ごとですが…ご報告があります!」と切り出し、「いろいろな環境が整い、今おもいきって動くことにしました」と、パートナーとの話し合いを経て決断に至ったことを報告。新天地では自然に触れながら子育てと自らの成長を図りたいという前向きな姿勢を示している。投稿では「子供たちもとても喜んでいて、動物に触れ合えることを楽しみにしてます」と、家族の反応も綴った。
一方で、「来年ぬるっと帰ってくるかもしれません」と滞在期間は未定であることも明かし、現地での生活を柔軟に捉えている様子も見られる。「仕事はこれからもしっかりやっていきたい」とも記しており、リモート出演や渡航を伴う形での活動継続も想定される。
SHELLYは2014年にテレビ局ディレクターと結婚、2女をもうけたが、2019年に離婚。その後、2020年にバラエティ番組『しゃべくり007』の企画をきっかけに、同局のカメラマンと出会い、事実婚関係となった。2022年10月には第3子の女児が誕生している。
こうした動きは、単なる個人的な選択にとどまらない。近年、育児・働き方・生き方をめぐる価値観が多様化する中で、「家族第一」「自分の時間を大切にする」という選択は、多くの視聴者から共感を得ている。さらに、ジャニーズ問題やメディア忖度など、旧来型のテレビ業界に対する信頼の揺らぎが浮き彫りとなる中、芸能人自身も「日本の芸能界」とどう関わるかを見直す転機を迎えているように見える。
「テレビに出続ける=成功」という価値観に対して、令和に入り少しづつ変化が起こっている。