大谷翔平選手 6回1失点の好投も白星逃す 連続出塁は日本人最多タイの43試合

2026.4.9

【©️Los Angeles Dodgers 】

ロサンゼルス・ドジャースは現地8日(日本時間9日)、敵地でトロント・ブルージェイズに3―4で敗れ、終盤の競り合いを落とした。先発ピッチャーを託された大谷翔平選手は、6回1失点と試合を作ったものの、救援陣がリードを守り切れず、今季2勝目は次戦へ持ち越しとなった。


 

1番・投手で出場した大谷選手は、立ち上がりから安定感のある投球を披露。

走者を背負いながらも要所を締め、序盤を無失点で切り抜けた。

3回1死二塁ではウラジーミル・ゲレーロ・ジュニアを抑え、日本人先発として最長となる連続無失点記録を更新。しかし直後、2死二塁から適時二塁打を許し、先制点を献上。快投は続いたものの、記録はここで途切れた。

それでも以降は冷静さを失わない。

4回は三者凡退、5回はわずか6球で打者3人を退けるなど、テンポの良い投球で相手打線を封じた。6回も得点圏の走者を背負いながら後続を断ち、6回4安打1失点(自責点0)で降板。96球を投げて2奪三振1四球、防御率0.00と安定した内容を維持している。

打線は中盤に勝ち越し、大谷選手に勝利投手の権利がかかった状態で終盤へ。

しかし7回、2番手投手が捕まり試合は振り出しに。その後も流れを引き戻せず、終盤に勝ち越しを許して逆転負け。チームの連勝は「5」でストップした。

打者としての大谷選手は3打数無安打ながら四球と死球で出塁し、連続出塁試合を「43」に伸ばした。これはイチロー氏がマリナーズ時代に記録した日本人メジャー最多に並ぶ数字。

白星こそつかなかったが、投打にわたる存在感はこの日も際立っていた。