RIZIN.52で波乱 人気海外ファイターのカルシャガ・ダウトベック選手が緊急搬送の末・・・急性循環機能障害で無念の欠場

2026.2.25

格闘技イベント「RIZIN」は25日、3月7日に東京・有明アリーナで開催予定の「RIZIN.52」に出場を予定していたカルシャガ・ダウトベック(32=カザフスタン)が、体調不良により緊急搬送され、「急性循環機能障害」と診断されたため欠場すると発表した。対戦予定だった福田龍彌(32=MIBURO)との一戦は中止となる。


 

プロモーターからの発表によると、ダウトベックは体調不良を訴えて医療機関へ搬送され、精密検査の結果、急性循環機能障害と診断された。容体の詳細や復帰時期については明らかにされていないが、医師の判断により今大会の出場は見送られることになった。

 

RIZIN屈指のストライカーとして知られるダウトベックにとって、今回の欠場はこれで二度目の大きなアクシデントとなる。昨年7月の「超RIZIN.4」では試合直前に首を負傷し欠場。会見では一時的に手に力が入らない状態だったことも明かしていた。さらに大みそか大会では久保優太戦に臨んだが、1ラウンドで偶発的なアイポークを受け左目を負傷。試合は無効試合(ノーコンテスト)となり、再起は持ち越しとなっていた。

今季からはバンタム級へ階級を変更。

福田戦は新天地での初陣であり、榊原信行CEOが「勝者は次期バンタム級タイトルマッチ挑戦者の有力候補」と位置付けるなど、タイトル戦線を占う重要な一戦として注目を集めていた。

 

突然の欠場を受け、ダウトベックは声明を発表。

「深刻な医療上の問題により、やむを得ず試合を欠場することになりました。簡単に受け入れられるものではありません」と無念さをにじませつつ、

「この困難を乗り越え、これまで以上に強くなって必ず戻ってきます」と復活を誓った。また、福田選手や関係者、ファンに向けて謝意と謝罪を表明し、「より強く、より健康な姿で戻る」と前を向いた。