Krush-171-過酷なライト級トーナメントで西京佑馬選手が見事に優勝

2025.2.25

Krush-171-ライト級トーナメント 

西京佑馬選手「きつすぎた」見事に優勝!!

Krush 171大会(2月24日、東京・後楽園ホール)で、

元Krushスーパーフェザー級王者の

西京佑馬(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、

」過酷なライト級(-62.5kg)1DAYトーナメントを制し、

見事に優勝を果たした。

 

西京は、これまでスーパーフェザー級での活躍が光り、2019年にはその強さで王座を手にしている。今回、階級をライト級に上げての挑戦となったが、その挑戦を見事に成功させた。

トーナメントは、熾烈な戦いを経て進行。西京は1回戦で弘輝(28=WORLD TREE GYM)と対戦し、判定3-0で勝利を収めると、準決勝では昇也(24=士魂村上塾)を相手に、判定3-0で決勝進出を決めた。決勝では、古宮晴(21=昇龍會)との対戦となり、1ラウンド2分29秒、KOで圧倒的な勝利を収めた。

【西京佑馬official『Instagram』より】

 

試合後、西京は自身のインスタグラムに「Krushライト級グランプリ2025 優勝!! きつすぎた 応援ありがとうございました!!」と投稿し、過酷なトーナメントを勝ち抜いた喜びをファンと共に分かち合った。

 

▪️トーナメントの道のり

西京の今回の勝利は、彼の戦士としての成長を感じさせるものであった。特に準決勝と決勝は、その決定力を証明する圧巻の内容。

優勝を果たした西京は、ライト級での新たなスタートを切ると同時に、

K-1の舞台で世界の強豪ファイターとの対決も見たいところ。

 

▪️Krush171試合結果

第1試合 Krushライト級GP2025リザーブファイト(3分3R延長1R)
○SEIYA(延長判定3-0:10-9×3) ×友尊

第2試合 Krushライト級GP2025・1回戦<1>(3分3R延長1R)
○昇也(KO・2R2分30秒) ×伊藤健人

第3試合 同<2>(3分3R延長1R)
○西京佑馬(判定3-0:30-29×2、30-28) ×弘輝

第4試合 同<3>(3分3R延長1R)
○天野颯大(延長判定3-0:10-9×3) ×児玉兼慎

第5試合 同<4>(3分3R延長1R)
○古宮晴(判定3-0:30-27×3) ×永澤サムエル聖光

第6試合 Krushスーパーバンタム級(3分3R延長1R)
○斉藤龍之介(判定3-0:30-28×3) ×内田晶

第7試合 Krushフェザー級(3分3R延長1R)
○橋本雷汰(延長判定2-1:10-9×2、9-10) ×大脇武志

第8試合 Krushライト級GP2025準決勝<1>(3分3R延長1R)
○西京佑馬(判定3-0:30-28×2、30-27) ×昇也

第9試合 同<2>(3分3R延長1R)
○古宮晴(判定2-0:30-29×2、30-30) ×天野颯大

第10試合 Krushスーパーバンタム級(3分3R延長1R)
○岩尾力(KO・2R2分29秒) ×河野直次郎

第11試合(メインイベント) Krushライト級GP2025決勝戦(3分3R延長1R)
○西京佑馬(KO・1R2分29秒) ×古宮晴