『チャギントン』、待望の“奇跡の新章”へ!
12年ぶりの新シリーズにファン歓喜 梶裕貴&下野紘の参加で魅力さらに加速
【©️フジテレビ】
カラフルな列車たちが“仲間と走る喜び”を教えてくれる名作アニメ『GO!GO!チャギントン』が、ついに新たな一歩を踏み出す。約12年ぶりとなる完全新作シリーズ「チャギントン シーズン4」が、2026年1月11日より放送スタートすることが決定した。
世界180以上の国と地域で愛され、日本でも“朝の名物番組”として多くの親子に親しまれてきたチャギントン。明るい色彩、耳に残る音楽、そして何よりキャラクターたちが見せる友情や成長の物語は、子どもだけでなく大人にとっても温かいエネルギーをくれる存在だ。
■舞台は“街”から“港”へ
今回のシーズン4では物語の舞台が大きく広がり、“港”という新天地が登場。
ウィルソン、ブルースター、ココといったおなじみのチャガーたちが、さらにダイナミックでワクワクする冒険に挑む。その世界観を彩るのが、新キャラクターの「スキッパー」「ハミッシュ」「ヘンリー」「ラス」「デイリー」の5体だ。
そして、この新章をさらに輝かせるのが、人気声優の梶裕貴と下野紘。まさに“鉄壁の布陣”と言える2人が、主要キャラクターとして参加することが発表された。
■梶裕貴さん「光栄でしかない」
港で働く頼れるリーダー、スキッパー役を務める梶裕貴さんは、「子ども向け作品の持つエネルギーを日々実感していたので、チャギントンに声優として関わることは本当にうれしい」とコメント。15周年という節目に立ち会えたことも「光栄です」と語り、その言葉からは作品への深い敬意が伝わる。
■下野紘さんも“満面の笑み”
スキッパーの部下・ハミッシュ役を務める下野紘さんは、「まさかチャギントンに参加できるとは!」と驚きつつも、「仲間と一緒に作り上げる感覚が心地よかった」と収録を満喫した様子。歌のシーンもあるとのことで、ファンの期待はこれまで以上に膨らむばかりだ。
■オリジナルキャスト陣も継続!
また、これまでチャギントンを支えてきた声優陣も続投する豪華布陣。
小林由美子(ウィルソン)は「夢みたい!めっちゃくちゃ嬉しい!」
野中藍(ココ)は「またココに命を吹き込めることに幸せ」
佐藤利奈(ブルースター)は「12年ぶり!!なんてこった!?」
はいだしょうこ(ヴィー)は「懐かしく楽しく収録できました」
いずれも作品愛に満ちたコメントで、キャスト自身がチャギントンの魅力に改めて惚れ込んでいる様子が伝わる。
■“チャギントンはやっぱり面白い”を再確認する一年に
チャギントンは単なる子ども向けアニメではない。
仲間を信じる勇気、失敗しても何度でも立ち上がる気持ち、協力することの大切さ——。
キャラクターたちが教えてくれるメッセージは普遍的で、どれだけ時が経っても色あせない。
だからこそ、新シリーズが12年ぶりに復活する意義は大きい。
“港”という新たな舞台で、チャギントンはさらにスケールアップし、子どもたちへ、そしてかつてチャギントンを見て育った大人へ、新鮮な感動を届けてくれるに違いない。

