ドンチッチがチーム最多38得点の安定感!八村塁選手は高確率ショットで21得点の活躍 !

【©️Los Angeles Lakers,】
11月11日(現地時間10日)、八村塁所属の
ロサンゼルス・レイカーズがスペクトラム・センターで
シャーロット・ホーネッツと対戦し、121-111で勝利を収めた。
この試合では、オースティン・リーブスが4試合ぶりに怪我から復帰。
ルカ・ドンチッチ、マーカス・スマート、
八村塁、ディアンドレ・エイトンとともに先発出場した。
第1クォーターは激しい点の取り合いとなり、ドンチッチを軸に
八村選手もレイアップやダンクで存在感を発揮。
36-40と4点のビハインドで最初の12分を終えた。
第2クォーターでは開始直後、スマートの3ポイントで逆転。
以降はリーブスの“3点プレー”などでリードを広げたが、一時は0-9のランを許すなど接戦が続いた。
それでも終盤、スマートとドンチッチ、リーブスが次々と得点を重ね、
65-63とリードを奪って前半を折り返した。
第3クォーターでは八村選手が攻守にわたり躍動。
3本の3ポイントシュートを沈めるなど高確率で得点を積み重ね、
チームの流れを完全に引き寄せた。
ドンチッチのゲームコントロールとともに
オフェンスが噛み合い、96-78と大きくリードを広げた。
第4クォーターではホーネッツに反撃を許し、
一時6点差まで詰め寄られたが、終盤のフリースローを確実に沈めて逃げ切った。
レイカーズはドンチッチが38得点6リバウンド7アシストと
エースの働きを見せたほか、
リーブスが24得点5リバウンド7アシスト、
エイトンが14得点6リバウンド、スマートが13得点6アシスト7スティールを記録。
八村選手は12本中9本のフィールドゴールを成功させ、
効率の高い21得点に3リバウンド1アシスト1スティールをマークした。

数字が示すように、スマートや八村選手といった
セカンドオプションが高確率でシュートを決め、
攻撃のバランスを保ったことが勝利に直結した形だ。
主軸ドンチッチの得点力に加え、効率的なサポート陣の働きが
チーム全体の安定感を生み出している。
レイカーズは13日(同12日)にオクラホマシティ・サンダーと対戦する。
