若手俳優の相次ぐ大麻所持の嫌疑で逮捕劇! 遠藤健慎容疑者が清水尋也被告との共演作を通じて・・・

2025.9.24

【アマプラで思わぬ形で話題作に人気急浮上している映画『ミスミソウ』】

若手俳優で将来を期待されていた遠藤健慎容疑者(24)が9月24日、

大麻を所持していた疑いで警視庁に逮捕された。

 

遠藤容疑者は2009年に子役として活動を始め、

2014年のドラマ『BUNGO 日本文学シネマ』(TBS系)で

太宰治役の幼少期を演じたほか、

映画『ホットロード』では主要人物の弟役を務めるなどキャリアを重ねた。

高身長を活かして主演映画にも出演し、若手実力派として注目を集めていた。

▪️清水尋也被告との関係から容疑者へ浮上

関係者によれば、遠藤容疑者は俳優の清水尋也被告(26)と共に違法薬物を使用していた疑いがあるという。

警視庁は、遠藤容疑者が清水被告の杉並区の自宅を少なくとも

5回以上訪れていたことを確認しており、捜査は約8か月前から進められていた。

清水被告は9月3日、自宅での麻薬取締法違反(共同所持)容疑で逮捕され、後に単独所持で起訴された。自宅からは乾燥大麻0.392gと吸引用具が押収されている。調べに対し清水被告は「20歳の頃、アメリカ留学中に初めて使用した」と供述し、日本国内でも使用を続けていたと認めている。

 

▪️共演作で生まれた接点

遠藤容疑者と清水被告は2018年公開の映画『ミスミソウ』およびドラマ『チア☆ダン』(TBS系)で共演している。

いずれも同世代の若手俳優が多数出演する青春作品で、撮影現場では年齢の近さから強い一体感が生まれていたという。

 『ミスミソウ』では過酷なシーンも多く、遠藤容疑者が崖から落ちる演技に苦労し、悔しさを露わにする場面もあった。当時を知る関係者は「不器用ながら直向きに挑む姿に共演者も共鳴し、現場には団結心がありました」と振り返る。舞台挨拶では清水被告が遠藤容疑者に肩を寄せる場面も見られ、親しい関係性がうかがえた。

共演後、清水被告は留学で渡米し、その際に大麻を初めて使用したとされる。

帰国後も2人の交流は続き、2023年には遠藤容疑者が

SNSに「突然、尋也君に会いたくなる」と投稿。

2024年8月にはInstagramに2人のツーショット写真も掲載していた。

同世代の俳優として切磋琢磨しながらキャリアを歩んでいたはずの2人が、

なぜ薬物に手を染めてしまったのか。

今後の裁判で詳細が明らかになるとみられる。