サンダーが終盤で示した“王者の地力” 快勝で3年連続ウェスト1位を確定

2026.4.9

【©️Oklahoma City Thunder 】

シーズン終盤、問われるのは真の強さだ。その答えを示したのが、オクラホマシティ・サンダーだった。4月9日(現地時間8日)、敵地でロサンゼルス・クリッパーズを128-110で退け、3年連続となるウェスタン・カンファレンス1位を確定。


 

この日の試合も立ち上がりから主導権を握った。

第1クォーター開始直後、ルーゲンツ・ドートの3ポイントで流れを引き寄せると、アイザイア・ハーテンシュタイン、チェット・ホルムグレンが連続得点。さらにシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ジェイレン・ウィリアムズらがバランスよく加点し、序盤から試合の主導権を掌握した。

第2クォーターには最大25点差までリードを拡大。

攻撃では多彩なオプションを機能させ、守備では相手のリズムを寸断。終盤戦にありがちな緊張感の中でも、一切の隙を見せない完成度の高さが際立った。

 

この日の主役はホルムグレン。3本の3ポイントを含む30得点に加え、14リバウンド、5アシスト、4ブロック、2スティールと攻守で圧倒的な存在感を発揮した。ジョーが21得点、ギルジャス・アレクサンダーが20得点11アシスト、ウィリアムズが18得点と、主力が揃って結果を残した点も、チームの充実ぶりを象徴している。

連勝は「7」に到達し、成績は64勝16敗。

シーズン終盤に入ってもなおギアを上げる姿は、昨季王者としての自覚と誇りそのものだ。

残るレギュラーシーズンを戦い終えた先に待つのは、NBAプレーオフ2026。頂点を知るチームは、最も厳しい局面でこそ真価を発揮する。