ドジャースのキム・ヘソン選手が遂に巡ってきた“日の目”の瞬間 ベッツ負傷で同ポジションでメジャー昇格の可能性

2026.4.5

ついに、その時が訪れようとしている。
キム・ヘソンが、メジャーの舞台で存在感を示す大きなチャンスを手にした。

米専門メディア「ドジャースネーション」は

4日(日本時間5日)、ムーキー・ベッツの負傷を受け、

ロサンゼルス・ドジャースがキムをワシントンへ向かわせたと報じた。

事実上のメジャー合流と見られている。


 

ベッツは同日の敵地戦、ワシントン・ナショナルズ戦に「3番・遊撃」で出場したが、初回の走塁中に腰を痛め途中交代。チームの主力を襲ったアクシデントが、思わぬ形でキムにチャンスをもたらすことになった。

当時、3Aオクラホマシティの遠征でラスベガスに滞在していたキムは、その日の試合のスタメンに名を連ねていたものの、試合開始直前に出場を取りやめた。マイナー中継によれば、ワシントンへ向かうためチームを離れたという。中継内でも「キムは今夜、飛行機でワシントンへ向かう」と伝えられており、緊急昇格の可能性が極めて高まっている。

記事ではキムの現状について、「まだメジャーで通用する選手と断言する段階ではない」と厳しい評価も紹介されている。3Aでは好成績を残しているものの、対戦投手が研究を進めたことで成績に陰りが見え始め、対応力に疑問の声が出ているという。

 

それでも、今回の昇格はキムにとって紛れもなく大きな転機だ。

もしベッツが長期離脱となれば、内野のポジション争いは一気に流動化する。

つまりこれは、単なる緊急昇格ではなく、

ロースター定着を勝ち取るための“オーディション”でもある。

韓国球界を代表する内野手として海を渡りながら、

これまでメジャーの舞台にはあと一歩届かなかったキム。
だが、主力の負傷というチームの危機が、

彼にとってはキャリアを変える転機になるかもしれない。