久保建英選手がボール練習を再開 当初“2か月離脱”予測も早期復帰へ前進

2026.2.27

【©️Real Sociedad de Fútbol 】

日本サッカー界に明るい兆しが差し込んだ。

スペイン1部のレアル・ソシエダは現地2月26日、公式SNSで「一歩ずつ!」と投稿。負傷離脱中の久保建英選手がボールを使ったトレーニングを再開した様子を公開した。


 

クラブの発信は簡潔ながら、その意味は小さくない。久保は1月18日、ホームのFCバルセロナ戦で左足ハムストリングを負傷。戦線離脱を余儀なくされていた。当初は約2か月の離脱が見込まれており、復帰時期は慎重に見極められていた。

スペインのサッカー専門紙Mundo Deportivoでは同日

「この日本人選手は回復過程にあり、チームメイトが使用するスビエタのピッチでボールを使った初トレーニングを終えた」と報道。

チーム練習合流に向けた重要な一歩だと伝えている。

ハムストリングの負傷は再発リスクも高く、復帰時期の判断は慎重を要する。

それでも、負傷から約1か月余りでピッチに立ち、ボールに触れられる段階まで回復していることは、想定より早いペースと言える。コンディションが順調に整えば、離脱期間の短縮も現実味を帯びてくる。

今季の久保選手は攻撃の中心として存在感を放ってきた。

ドリブル突破、創造性、決定力。

いずれもチームに欠かせない要素であり、その不在は少なからぬ影響を与えていた。だからこそ、今回の“ボール再開”はクラブにとっても、日本代表にとっても好材料だ。

もちろん、実戦復帰までは段階的なプロセスを踏む必要がある。

フィジカルコンディションの回復、対人プレーへの適応、試合強度への耐性確認・・・

クリアすべきハードルは多い。

それでも、ピッチに戻った背番号14の姿は、確かな前進を示している。