UFC327で激突!平良達郎選手が悲願の世界王座へタイトル戦が決定!日本人初戴冠なるか
【©️UFC】
米総合格闘技団体『UFC』』は日本時間22日、4月12日に開催される『UFC:327』で、フライ級王者ジョシュア・ヴァンと同級3位・平良達郎が対戦するタイトルマッチを実施すると発表した。日本人初となるUFC世界王者誕生へ、大きなチャンスが到来した。
▪️無敗街道から世界挑戦へ
平良選手は沖縄出身の25歳。
国内団体『修斗』で第8代フライ級王者に輝き、
極めの強さとポジショニングと冷静な試合運びで頭角を現した。
世界最高峰の舞台『UFC』』参戦後も勢いは止まらず、デビューから6連勝を記録。
通算9戦8勝1敗という安定した戦績を残し、現在は世界ランキング3位につけている。
グラウンドでの制圧力は同級屈指と評価され、着実に王座挑戦の階段を上ってきた。
直近の試合(2025年12月)では元王者ブランドン・モレノと対戦。
得意のバックマウントから強烈なパウンドを浴びせ、TKO勝利を収めた。
この一戦が、今回のタイトル挑戦を決定づけた。
▪️立ちはだかる若き王者ヴァン
王者ジョシュア・ヴァンはミャンマー出身。
UFC戦績は10戦9勝1敗、現在6連勝中と勢いに乗る24歳だ。
同団体史上2番目の若さで王座を獲得した記録を持つ。
打撃を軸としたスタイルで、スタンディングでの展開を得意とする。勝利した9試合のうち6勝が判定、3勝がTKO。タフネスと手数、そしてスタミナに優れる万能型だ。
王座獲得戦では、当時4度防衛中だったアレシャンドレ・パントージャに勝利。
勢いと自信を兼ね備えた王者として、今回も迎え撃つ立場となる。
▪️日本勢の挑戦史・・・その先へ
UFCの同階級のフライ級には、日本人ファイターも次々と挑戦してきた。
『RIZIN』』で活躍した朝倉海選手も参戦したが、現在は苦戦が続く状況だ。
また、長年世界の第一線で戦い続けてきた堀口恭司選手は、かつて米団体『Bellator』』でバンタム級王者に輝いた実績を持つ。
2025年にUFC復帰後は連勝を重ね、再び、この階級でのベルトを視野に入れている。
そうした日本人ファイターの歴史を背負い、いま最も王座に近い存在が平良選手だ。
勝負の鍵は明確だ。
平良選手が得意とする寝技の展開・・・グラウンドに持ち込み、コントロールできるか。
それともヴァンが打撃戦で主導権を握るか。

