千葉ロッテ 石川柊太投手、まさかの“初球危険球”で退場 福永裕基選手に頭部死球、球場騒然
2026.2.23
2月23日に行われたオープン戦「中日-ロッテ」(Agreスタジアム北谷)で、試合開始直後に衝撃的なアクシデントが起きた。ロッテの先発・石川柊太投手が、初回先頭打者への初球で危険球退場となる異例の事態となった。
▪️初球ツーシームが頭部直撃
プレーボールのコール直後だった。石川投手が投じた初球のツーシームが抜け、打席に立っていた中日の福永裕基選手のヘルメットを直撃。
鈍い音が球場に響き渡り、福永はその場に倒れ込んだ。
石川投手はマウンド上で立ち尽くし、状況を見守るしかなかった。
審判団の協議を経て、球審は危険球による退場を宣告。
場内には「石川投手を危険球により退場処分とします」とのアナウンスが流れ、スタンドは騒然となった。
わずか1球で降板。
福永選手は自力でベンチへ戻ったものの、そのまま交代が告げられた。
退場処分を受けた石川投手も、心配そうな表情で打席付近を見つめていた。
▪️ベンチも緊急対応、試合は中日が主導
突然の退場劇にロッテベンチは慌ただしく動いた。
黒木投手コーチがサブグラウンドへ向かい、急きょ次の投手を準備。
2番手として菊地投手がマウンドへ上がり、通常より長めの投球練習を経て試合は再開された。
一方の中日は、このアクシデント直後に好機を広げる。
上林選手の安打で流れをつくると、カリステが右翼線へ先制の2点二塁打。
さらに石伊にも適時打が飛び出し、初回に3点を先制した。
▪️オープン戦とはいえ重い一球
オープン戦とはいえ、頭部への死球は選手生命にも関わりかねない重大なプレー。危険球退場は規定に基づく措置とはいえ、シーズン開幕を前に両軍にとって後味の残る立ち上がりとなった。
石川投手にとっては痛恨の1球。
福永選手の状態が気がかりな中、試合は波乱の幕開けとなった。

