17歳銅メダリスト・中井亜美選手 エキシビションで新たな表現力 伸びやかな滑りで観客魅了
2026.2.22
【©️IOC】
「ミラノ・コルティナ五輪」フィギュアスケートのエキシビションが21日、ミラノ・アイススケートアリーナで行われ、女子シングル銅メダリストの17歳、中井亜美(TOKIOインカラミ)が華やかな演技を披露した。
赤のドレスに身を包み、スティーヴィー・ワンダーの名曲「Don’t You Worry ‘Bout a Thing」に乗せて滑走。リズム感あふれるナンバーに合わせ、軽快なステップとスピード感のあるスケーティングを展開した。ジャンプも安定し、競技本番とは異なる解放感の中で、音楽との一体感を大切にした構成が印象に残った。
プログラム終盤には、氷上に体を預ける振り付けを取り入れるなど、エキシビションならではの遊び心も表現。リンク全体を使った伸びやかな滑りと、音楽の世界観を丁寧に描き出す表情づくりが光った。
演技後の取材では「毎日が本当に楽しくて、幸せな時間でした」と大会期間を振り返り、「100点満点と言えるくらい充実している」と充実感をにじませた。
競技での銅メダルに続き、エキシビションでは新たな一面を披露。
17歳の若さと確かな技術を併せ持つ滑りは、今後のさらなる飛躍を予感させる。

