河村勇輝選手が再びNBAの夢舞台へ―シカゴ・ブルズと2way契約締結NBAファンも歓喜する日本屈指の司令塔が、最高峰の舞台で再起を誓う
2026.1.7
【©️Chicago Bulls 】
日本バスケットボール界が誇る司令塔・河村勇輝選手が、再びNBAの舞台に立つ。
シカゴ・ブルズは日本時間1月7日、河村選手と2way契約を結んだことを発表した。
卓越したゲームメーク能力と観る者を魅了するプレースタイルで注目を集めてきた25歳が、再び世界最高峰リーグへの扉を実力を示す形で、こじ開けた形だ。
河村選手は2024年、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結び、日本人選手として4人目のNBAプレーヤーとなった。NBAとGリーグを行き来しながら経験を積み、“ノールックパス”や“股抜き”といった独創的かつ大胆なプレーで、アメリカのファンの心を瞬く間につかんだ。
NBAでは22試合に出場し、平均4.2分の限られた出場時間ながら、1.6得点、0.9アシストを記録。一方、Gリーグでは24試合で平均31分出場し、12.4得点、7.8アシストと司令塔として圧巻の数字を残し、その実力が本物であることを証明してみせた。
その後、グリズリーズとの契約は1年で満了。
完全フリーエージェントとなった河村選手は、
2年目に向けてブルズと2way契約を締結したものの、
ケガに苦しみ開幕前に無念の契約解除を経験する。
だが、その挫折が才能を曇らせることはなかった。
今回の再契約は、ブルズ側が河村選手の能力と可能性を
改めて高く評価した証しでもある。
視野の広さ、正確無比なパス、
流れを一変させるスピードと判断力―。
河村選手が持つ武器は、NBAという厳しい競争の中でも確かな価値を放つ。

