スパーズが激闘を制すも一時騒然!! ウェンバンヤマ負傷交代も深刻な事態は回避か
【©️San Antonio Spurs 】
サンアントニオ・スパーズは現地時間12月31日、ホームでニューヨーク・ニックスと対戦し、134―132の接戦を制した。12月に行われた「エミレーツNBAカップ2025」決勝の再戦となった一戦で、スパーズは雪辱を果たし、ホームのファンを沸かせた。
しかし、勝利の余韻に包まれる一方で、会場が一瞬静まり返る場面もあった。第4クォーター序盤、エースのビクター・ウェンバンヤマがリバウンド争いの着地で左足を滑らせ、コートに倒れ込んだのだ。残り10分32秒、痛みをこらえるように床にうずくまる姿に、ベンチとスタンドからは心配の視線が注がれた。
ウェンバンヤマはしばらく起き上がれなかったものの、チームメートのサポートを受けて自力で立ち上がり、足を引きずりながらロッカールームへ下がった。その後、試合終盤の残り1分22秒にはベンチに姿を見せ、仲間とともに勝利の瞬間を見届けたことで、ファンの不安はひとまず和らいだ。
現地メディア『ESPN』報道によると、症状は膝の過伸展とみられ、翌日に追加検査を受ける予定だという。試合後、ウェンバンヤマ本人はファンに向けて「大丈夫だよ」と声をかけ、「痛みはあるが自信はある。
次の試合には戻れると思う」と前向きな姿勢を示したと伝えられている。さらに、シャムズ・シャラニア記者も、初期検査の段階では重大な負傷は確認されていないと報じた。
前日にはデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが同様の膝の過伸展で負傷し、骨挫傷により数週間の離脱が判明したばかり。リーグを代表するスターの相次ぐアクシデントに緊張感が走る中、ウェンバンヤマについては長期離脱級の大ケガを免れた可能性が高まっている。
この試合でウェンバンヤマは出場24分ながら31得点、13リバウンドと圧巻の数字を残し、勝利に大きく貢献した。
スパーズは次戦、3日に敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦予定。

