RIZIN大晦日でジョリー選手が衝撃の電光石火決着!! 芦澤竜誠選手はあっさりタップアウト!!1回アームバーで仕留め、MMA適応力を証明
2025.12.31
【©️RIZIN FF】
12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた
RIZIN師走の超強者祭り 大晦日大会の幕開けとなる
第1試合のバンタム級MMA(−61キロ)で、
BreakingDown出身のジョリー選手(28)が、
元K-1ファイターのストライカーである芦澤竜誠ん選手(30)を
1回一本で下し、大舞台で強烈なインパクトを残した。
試合は開始直後から明暗が分かれた。
ジョリーは迷いなく距離を詰めて打撃を絡めて組みつくと、
グラウンドで主導権を掌握。
芦澤の下半身を制して動きを封じると、
ポジションの移行から一気に腕を捕獲。
回転を加えながらアームバーを極め、
レフェリーストップを呼び込んだ。
試合時間はわずか1ラウンド。
MMAにおける組み技対応力と
決断力の差を明確に示す内容だった。
試合後、ジョリーはセコンドに就いた
“師匠”安保瑠輝也選手と抱擁を交わし マイクを握った。
「5年越しで、ようやくこの舞台で勝つことができた。応援してくれた仲間、ファン、スポンサーの皆さんに感謝しています」と喜びを爆発させた。
さらに「RIZINの20周年に向けて、団体を引っ張る存在になりたい。今までアンチだった人にも、応援してもらえる選手になります」と、今後への意欲を力強く語った。
一方の芦澤選手は、
前日のフェイスオフで強気な姿勢を見せ会場を沸かせたが、
試合では流れをつかめず。
打撃に持ち込む前にあっさりとグラウンドへ引きずり込まれ、
そのまま試合を終える形となった。
MMAの総合力という厳しい現実を突きつけられる結果となった。


