【©️Los Angeles Lakers,】

---

今季初出場が待たれるロサンゼルス・レイカーズの

レブロン・ジェームズ（40）が、復帰へ大きく前進した。

米報道『ESPN』の報道によると、レブロンは医師から

コンタクトを伴う練習参加の許可を得たという。

坐骨神経痛の影響で2025－26シーズン開幕から

欠場が続いているレブロンは、1～2週間後に再検査を予定。

その結果をもって5対5の実戦練習に移行する見通しだ。

---

 

“キング”の愛称で知られるレブロンが、

今季1試合でもコートに立てば、

キャリア23シーズン目に突入。

NBA史上最長記録を塗り替えることになる。

40歳を迎えても進化を続けるスーパースターの復帰時期に、

ファンの期待は高まる一方だ。

現在のレイカーズは、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、八村塁、ディアンドレ・エイトン、マーカス・スマート、ジェイク・ラレイビアらを中心に快進撃を続け、6日のサンアントニオ・スパーズ戦を制して5連勝。

8日終了時点でウェスタン・カンファレンス2位の7勝2敗と好位置につけている。

チームは9日から16日にかけてアウェー5連戦を予定し、

次のホームゲームは19日のユタ・ジャズ戦。
果たしてレブロンの“今季初陣”は遠征先でのサプライズ登場となるのか、

それとも本拠地ロサンゼルスでの凱旋となるのか―。
いよいよ“キング”の帰還にカウントダウンが始まっている。