【©️Golden Stte Warriors,】

NBAウォリアーズは23日（日本時間24日）、

本拠地チェイス・センターでナゲッツと対戦。

延長戦の死闘を制し、開幕から2連勝を飾った。

 

前半は61―70と9点のビハインド。しかし、チームのエースであるステフィン・カリーが後半から存在感を発揮する。第3Q残り5分9秒にはカッティングからのレイアップに加え、相手のファールも誘い3点プレーを成功させ、一気に1点差まで詰め寄った。さらにベテランのアル・ホーフォードがチームを支え、接戦の流れを引き寄せた。

第4Q残り22秒、117―120の3点ビハインド。

ここでも勝利の立役者はカリーだ。トップ・ポジションから放ったディープスリー（長距離砲）が見事に決まり同点に追いつくと、会場は熱狂の渦に包まれた。

延長戦に突入すると、開始早々のカリーの3Pシュートがチームに勢いをもたらし、その後もリードを広げてウォリアーズが勝利。

カリーは合計6本の3Pシュートを含む、チーム最多となる42得点をマーク。

一方のナゲッツはアーロン・ゴードンが50得点、ニコラ・ヨキッチが21得点13リバウンド10アシストのトリプルダブル、ジャマール・マレーが25得点10アシストと個々の活躍は光ったものの、ウォリアーズのカリーを中心とした組織力と３点プレイの得点力での試合展開にの前では、僅差ながら及ばなかった。

 

▪️試合後のステフィン・カリーのコメント
「自分の役割を理解し、ポジションを取りながら相手にプレッシャーをかけて動いている。もちろん、シュートを決めることも必要だ。今日の試合では、チームとして想像できる限り最も規律正しくプレーできたと思う。まだ完璧ではないが、良いスタートを切るために集中して臨んでいる。」