今後も伸びるのか身長!? 21歳ウェンバンヤマ、ついに226センチへ!イディー抜き現役NBA最長身選手に
2025.10.9
©️San Antonio Spurs
NBAサンアントニオ・スパーズが10月8日(日本時間9日)、2025-26シーズンに向けた最新ロスター情報を公開。そこに記されたビクター・ウェンバンヤマの身長が、なんと7フィート5インチ(約226センチ)。
昨シーズン公表されていた7フィート3.5インチ(約222センチ)から、約4センチの“成長”を遂げていたことが判明した。
21歳にしてさらに身長が伸びたこのニュースに、SNSでは「今後も伸びるのか身長!?」と驚きと期待の声が相次いでいる。
226センチに到達したことで、ウェンバンヤマはメンフィス・グリズリーズのザック・イディー(224センチ)を抜き、現役NBA最長身選手の座に。
その巨体ながら、キレのある動きでプルアップやステップバックから3ポイントを放ち、ハンドリングテクニックを武器にドライブで相手を抜き去るスキルも健在。
まさに“規格外”の存在感を放っている。
さらに、最新登録によると体重は235ポンド(約107キロ)と、
ルーキーイヤーから約12キロの増量に成功。
オフには“ドリームシェイク”で知られるレジェンド、
アキーム・オラジュワンと共にトレーニングを積むなど、プレーの幅を広げている。
9日に行われたマイアミ・ヒートとのプレシーズンゲームでは、21分39秒の出場で10得点・4リバウンド・5アシスト・2ブロックをマークし、チームは112-107で勝利。
身長、技術、経験のすべてが進化を続けるウェンバンヤマ。
21歳の“伸びしろ”は、まだまだ止まらないのは明らかだ。
注目のレギュラーシーズン開幕戦(23日/vsマーベリックス)に向け、スパーズの超大型スターが順調な仕上がりを見せている。