主力温存・・・不在でも存在感示す八村塁選手 レイカーズは調整期間のプレシーズンは2連敗からスタート
【©️Los Angeles Lakers,】
ロサンゼルス・レイカーズは10月6日(現地時間5日)、チェイス・センターで行われたプレシーズンゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズに103-111で敗れ、連敗となった。
この日はレブロン・ジェームズやルカ・ドンチッチ、マーカス・スマートら主力が欠場。レイカーズは八村塁を含む若手・中堅に若手メンバーで先発ラインナップを構成し、
新たな組み合わせを調整のテーマに試合に臨んだ。
試合序盤はディアンドレ・エイトンとゲイブ・ビンセントが得点を重ね、
7-0のランで好スタートを切った。
しかし、ウォリアーズのステフィン・カリーらに3ポイントを許すなど点差は接近。
第1クォーターを31-32の1点ビハインドで終えた。
第2クォーターもビンセントの3ポイントシュートなどでリードを奪う場面があったが、
残り2分24秒からウォリアーズに連続得点を許し、55-62で前半を折り返した。
八村選手もこの日、19分11秒プレータイムで
4得点、3リバウンド、1アシスト、1スティールの数字の結果。
チームの若手や中堅選手とともにゲームメイクに貢献した。
後半、第3クォーターに40失点と失速したものの、第4クォーターにはベンチメンバーが奮闘。追い上げを見せたレイカーズだったが、終盤に及ばず103-111で試合終了となった。
レイカーズはプレシーズン2連敗となったが、主力不在の中での各選手に試合経験を積ませる展開へ。チームにとって貴重な収穫となった。
次戦は10月13日(現地時間12日)、再びウォリアーズとの対戦。
■試合結果
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 111-103 ロサンゼルス・レイカーズ
GSW|32|30|40|9|=111
LAL|31|24|25|23|=103