主力温存・・・不在でも存在感示す八村塁選手 レイカーズは調整期間のプレシーズンは2連敗からスタート

2025.10.6

 

 

【©️Los Angeles Lakers,】

ロサンゼルス・レイカーズは10月6日(現地時間5日)、チェイス・センターで行われたプレシーズンゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズに103-111で敗れ、連敗となった。

この日はレブロン・ジェームズやルカ・ドンチッチ、マーカス・スマートら主力が欠場。レイカーズは八村塁を含む若手・中堅に若手メンバーで先発ラインナップを構成し、

新たな組み合わせを調整のテーマに試合に臨んだ。

試合序盤はディアンドレ・エイトンとゲイブ・ビンセントが得点を重ね、

7-0のランで好スタートを切った。

しかし、ウォリアーズのステフィン・カリーらに3ポイントを許すなど点差は接近。

第1クォーターを31-32の1点ビハインドで終えた。

第2クォーターもビンセントの3ポイントシュートなどでリードを奪う場面があったが、

残り2分24秒からウォリアーズに連続得点を許し、55-62で前半を折り返した。

八村選手もこの日、19分11秒プレータイムで

4得点、3リバウンド、1アシスト、1スティールの数字の結果。

チームの若手や中堅選手とともにゲームメイクに貢献した。

後半、第3クォーターに40失点と失速したものの、第4クォーターにはベンチメンバーが奮闘。追い上げを見せたレイカーズだったが、終盤に及ばず103-111で試合終了となった。

レイカーズはプレシーズン2連敗となったが、主力不在の中での各選手に試合経験を積ませる展開へ。チームにとって貴重な収穫となった。

次戦は10月13日(現地時間12日)、再びウォリアーズとの対戦。

■試合結果
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 111-103 ロサンゼルス・レイカーズ
GSW|32|30|40|9|=111
LAL|31|24|25|23|=103