【from 堀口恭司選手official Instagram】

RIZINで二階級制覇を果たし、日本MMA界を背負って立つ象徴と称されてきた堀口恭司選手（ATT）がついに11月23日（日本時間）カタール大会でUFCのオクタゴンに戻ってくる。

これは単なる再登場ではなく、キャリアの集大成へと向かう再出発だ。

 

今年3月に約9年ぶりとなるUFC再挑戦を宣言した堀口選手だったが、6月の復帰戦は練習中の負傷で惜しくも延期となったが、それでも再起を諦めることなく、心身を研ぎ澄ませてきた。数々の怪我の試練を乗り越えてきたが年齢の壁にもぶち当たり、近年は怪我に悩まされていることが多いが、ようやく試合を戦えることになりそうだ。

今回の相手は、フライ級12位にランクされるタギル・ウランベコフ。

寝技を武器に勢いに乗る実力者だが、堀口にとっては再び世界に存在感を示す絶好の舞台となる。