『ブルーロック』ついに実写映画化!世界を熱狂させる“エゴイスト”たちがスクリーンに登場
【©️講談社】
累計発行部数5000万部を突破し、テレビアニメ化や舞台化でも人気を博してきたサッカー漫画『ブルーロック』が、ついに実写映画としてスクリーンに登場する。9月28日に都内で行われたイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2025」で制作が発表され、公開は2026年夏を予定。配給は東宝、制作は『キングダム』『ゴールデンカムイ』など数々の大ヒット実写化を成功させてきたCREDEUSが担当する。
代表の松橋真三氏は「原作が持つ熱量と独創的なストーリーに心を奪われた」と語り、原作者である金城宗幸氏、作画のノ村優介氏とも密に連携を取りながら脚本を仕上げたという。さらにキャストは1000人以上の大規模オーディションで選ばれ、クランクインの1年半以上前からプロサッカー選手の指導を受けて練習を重ねてきた。本気度の高さが伺える布陣だ。
「キャスト陣が互いに切磋琢磨しながら、まさに“エゴイスト”へと進化を遂げている」と制作陣が語るように、スクリーンにはこれまでにないリアルと熱量が映し出されることになりそうだ。
原作者の金城氏は「リアルブルーロックが始まる!」と興奮気味にコメント。ノ村氏も「実写との化学反応に大きな期待を寄せている」と語り、作品に関わる全員が大きな手応えを感じているようだ。
さらにイベントでは、テレビアニメ第3期の制作決定も発表。国内外で旋風を巻き起こしてきた『ブルーロック』が、映画・アニメの両輪でさらなる高みへ挑むことになる。
無名の高校生FWが日本をワールドカップ優勝に導くストライカーへと成長する物語は、原作、アニメ、舞台、そして実写映画へと進化を遂げた。
「青い監獄」に集められた300人のエゴイストたちの熱き闘いは、2026年夏、ついに新たな舞台で爆発する。