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歌手・倖田來未（42）が9月26日、東京・渋谷のランドマーク「SHIBUYA109」で、

自身のデビュー25周年を記念したキャンペーンの会見に登場した。

今回のコラボレーションでは、館内8階に特設イベントスペースを設置。

過去15年間のライブ衣装展示や、本人の歌唱シーンを撮り下ろしたVR体験など、ファンが“体感できる倖田來未”を演出している。

さらに館内BGMのジャック、さらにはシンボル的存在となった「クリスタルベンツ」の展示など、かつてのギャルカルチャーを象徴する空間を再構築した。

黒を基調にした大胆な衣装で姿を現した倖田は、「年相応なんて関係ない。似合っていればいいし、倖田來未らしさを貫きたい」と笑顔。続けて「上京した18歳の頃から渋谷は自分の聖地。ファッションも音楽も、この街から多くの刺激を受けてきた。そんな場所で25周年を迎えられるのは本当に感慨深い」と胸の内を語った。

過去を振り返りながらも、未来への視線も忘れない。「『倖田來未を100人連れてスクランブル交差点を歩く』なんて企画もやったけれど、25年も活動しているとやっていないことが少ない（笑）。それでも歌い続け、踊り続けられるアーティストでいたい」と力強く語った。