FIBAユーロバスケット2025でルカ・ドンチッチ封じが完全成功! ポーランドがスロベニアとの初戦を105-95で制す
【©️FIBA EuroBasket】
ポーランドの戦略が光った初戦。
ルカ・ドンチッチを擁するスロベニアに105-95で快勝した。
ユーロバスケット2025の初戦、ポーランドがルカ・ドンチッチ攻略を徹底し、スロベニアとの試合を制した。ドンチッチは34得点9アシスト5スティール2ブロックと個人では驚異的な数字を残したが、ポーランドの周到な守備戦略により、試合の主導権は終始ポーランドが握った。FIBAユーロバスケット2025でルカ・ドンチッチ封じが完全成功! ポーランドがスロベニアとの初戦を105-95で制す。
試合序盤、ドンチッチはドライブでリムに迫り、クイックネスを活かした動きで得点を重ねる。しかしポーランドはすぐに対応。ミハル・ソコロウスキを中心に密着マークを行い、ドライブには即座にダブルチームを仕掛け、ドンチッチの2ポイントシュートは前半だけでわずか2本に抑えた。前半を終えて47-46とスコアは拮抗したものの、守備面では完全にポーランド優勢だった。
ポーランドはドンチッチに過剰に人数をかけることなく、常に意識を集中させ、ドンチッチを起点にした攻撃を封じた。一方で攻撃面ではハイペースな展開を作り出し、クロックを残しても迷わずシュートを放つなど、試合のリズムを完全に掌握した。スロベニアはドンチッチ主体のスタイルを維持せざるを得ず、柔軟性を欠いたままポーランドの守備網に阻まれた。
後半に入ると、ポーランドの積極的なシュートが連続で決まり、ドンチッチが判定に抗議してテクニカルファウルを取られる場面も。しかし、ポーランドは冷静に守備を続け、ベンチにテクニカルが課せられた後も点差は広がる一方だった。会場はカトヴィツェで満員のポーランドファンに包まれ、ホームの熱気もポーランド優勢に拍車をかけた。
最終的にドンチッチは33得点を記録したが、その約半分はフリースローによるもので、徹底マークの影響で常にプレッシャー下でのプレーを強いられた。ポーランドの戦略が功を奏し、ルカ・ドンチッチ攻略は完全に成功したと言える一戦となった。