水樹奈々さん、ブルーマングループと圧巻の共演 新宿公演で観客総立ち
声優で歌手の水樹奈々が20日、東京・シアターミラノ座で行われた「ブルーマングループ2025新宿公演」にゲストヴォーカリストとして出演し、観客を魅了した。
ブルーマングループの独創的なビジュアルとリズムが織りなすステージの後半、水樹が登場。
ドナ・サマーの名曲「I Feel Love」を、ブルーマングループならではのアレンジで力強く歌い上げると、会場は一気に熱気に包まれた。情感豊かな歌声とダイナミックな演出の融合に、観客からは割れんばかりの歓声が上がった。
カーテンコールではブルーマンと再び登場し、笑顔で手を振る姿に観客は総立ち。公演のハイライトとなった。
▪️豪華ゲストが続々出演へ
本公演は日替わりでゲストを迎えるのも魅力。21日(木)にはメタルバンド・LOVEBITESのAsami、23日(土)には小柳ゆきが出演予定だ。各アーティストの個性とブルーマングループの革新的ステージが融合する一夜限りの共演が続く。
「ブルーマングループ2025新宿公演」は8月31日(日)まで開催中。
チケットや詳細は公式サイト(https://www.blueman.jp)で確認できる。
▪️幅広い世代を魅了するブルーマン
1991年にニューヨークで誕生した「ブルーマングループ」は、ロック、アート、コメディを融合した斬新なパフォーマンスで世界中を席巻。これまでに5,000万人以上を動員し、日本でも2007年の初上陸以来人気を集め、2024年には観客動員100万人を突破した。
3人のブルーマンがドラムや配管楽器を奏で、ペイントやマシュマロを使ったパフォーマンスを展開。言葉を発さずとも、動きと間で感情を表現する独自のスタイルで、子どもから大人まで国境を越えて楽しめる舞台となっている。
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▪️ブルーマングループとは
1991年、ニューヨークの小さな劇場で初演を迎えた「ブルーマングループ」。
ロック、アート、コメディを融合した、誰も見たことのない画期的なライブパフォーマンスは、ボストン、シカゴ、ラスベガスなど全米にとどまらず、世界中で上演され、5,000万人以上を魅了。
日本では2007年に初上陸し、六本木でのロングラン公演を皮切りに上演を重ね、
2024年には観客動員100万人を達成。
3人の「ブルーマン」が繰り広げるパフォーマンスは多彩。
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ドラムを叩く
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ペイントやマシュマロを飛ばす
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観客を巻き込んだ舞台を展開
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配管楽器でロックを演奏
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鮮やかな映像が彩りを添える
前衛的でエキサイティングな演目が次々と繰り広げられている。
ブルーマンは言葉を発せず、動きと間で感情を表現。