ハリウッド女優のアナ・デ・アルマスが六本木で“ガン・フー”炸裂 『バレリーナ』ジャパンプレミアで7年ぶりの来日にファン熱狂
2025.8.9
【from Ana de Armas official Instagram】
夜の六本木ヒルズが熱気に包まれた。8月7日、世界的人気を誇る『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『バレリーナ:The World of John Wick』(8月22日全国公開)のジャパンプレミアがTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。主演のアナ・デ・アルマスとレン・ワイズマン監督が揃って登壇し、詰めかけたファンに“神対応”で応えた。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』以来、約7年ぶりの来日となるアナ。
会場に現れると、鮮やかなドレスと笑顔でレッドカーペットを歩き、サインやセルフィーに応じる姿に歓声が止まなかった。
本作は、キアヌ・リーブス主演で映画史に“ガン・フー”という新境地を開いた『ジョン・ウィック』のスピンオフ。第3作『パラベラム』の時系列と交差しながら、アナ演じる“復讐の女神”イヴの誕生を描く。
インタビューでアナは、独特の戦闘スタイルについて「本当に楽しかった!」と笑顔。
「もちろん撮影は過酷。でも、トレーニングの中で少しずつ強くなっていく自分を感じられたんです。キャラクターに合わせて動きを作り上げていく作業は、まさに格闘と演技の融合でした」
数ある武器の中で、特に印象に残ったのは“アイススケート靴”だという。
「予想外でしょう?でもあれ、想像以上に強力な武器なんです。重くて扱いは難しいけど、相手を正確に狙う感覚がたまらない。観客もきっと驚くはず」
イベントではワイズマン監督も「アナは現場でほとんどのアクションを自分でこなした」と絶賛した。