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バスケットボール男子日本代表が、再びアジアの頂を狙う。
8月5日（日本時間）にサウジアラビア・ジッダで開幕した「FIBAアジアカップ2025」。ホーバスJAPANは、6日の初戦でシリア代表に挑む。

今大会、日本は世界ランキング21位で参戦。出場16か国の中では、7位のオーストラリアに次ぐ2番手につける。54年前の1969年大会以来となる王座奪還のチャンスが、目前に迫っている。

　グループBに入った日本は、6日のシリア戦を皮切りに、8日にイラン（28位）、10日にグアム（88位）と激突。グループ首位なら準々決勝に直行し、

2位・3位は準々決勝進出決定戦へ回る仕組みだ。

直前のカタール遠征で攻撃面の精度が復調し、ホーバスHCは「オフェンスが戻った。全員のコンディションは上がっている」と手応えを語る。日本バスケの成長を世界に示す舞台は整った。

54年ぶりの歓喜へ―ホーバスジャパンの熱き夏が、いよいよ幕を開ける。

▼日本代表 日程（グループB）

6日　vs シリア（71位）

8日　vs イラン（28位）

10日　vs グアム（88位）

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▼決勝トーナメント

12日　準々決勝進出決定戦（各組2・3位）

13・14日　準々決勝

16日　準決勝

17日　決勝／3位決定戦