プレデターが“狩られる側”に!! シリーズ初の視点転換で描く最新章『プレデター:バッドランド』予告映像・最新版が解禁

2025.7.23

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©2025 20th Century Studios.

世界中に熱狂的ファンを持つSFアクションの金字塔「プレデター」シリーズに、革新的な進化を遂げた最新章が登場する。
その名も『プレデター:バッドランド』―

プレデターが“主人公”として描かれる初の試みであり、

まさにシリーズの常識を覆す大胆な一作だ。

11月7日(金)に公開される本作の最新予告映像が解禁され、ファンの間で早くも話題に。

物語の舞台は、“銀河でもっとも危険な場所”とされる惑星バッドランド。

若きプレデター「デク」がこの地に追放され、未知なる試練に直面。

生態系すら狂ったような地形、容赦ない空からの脅威、そしてデクの前に現れる謎のアンドロイド少女(エル・ファニング)―

プレデターと人造生命体という異色のコンビが織りなすサバイバルドラマは、これまでにない“心揺さぶるSF叙事詩”の様相を呈している。

とりわけ注目したいのは、ディズニー傘下である20世紀スタジオによる本作が、“プレデター”という象徴的キャラクターの内面に深く踏み込んでいる点だ。
狩る者が狩られる立場に追い込まれ、「命とは」「誇りとは」という根源的な問いに向き合っていく―単なるバトルアクションにとどまらず、ディズニーが得意とする“視点の転換”と“キャラクターの再定義”が光る構成だ。

予告映像では、破損したアンドロイドが再起動する印象的な場面から始まり、

そこには「エイリアン」シリーズに登場する

架空企業“ウェイランド・ユタニ社”の名が映る。

シリーズを超えた世界観の繋がりを匂わせるこの演出も、

ファンにとってはたまらない仕掛けの一つだろう。

これまで描かれることのなかった“プレデターの視点”を通して、

壮大な宇宙神話の新章が幕を開ける。
ディズニーが手がけるからこそのテーマ性と映像美、そして大胆な物語構成。
『プレデター:バッドランド』は、単なるスピンオフや続編ではなく、

シリーズに新たな魂を吹き込む話題作となるだろう。