ロンドンブーツ1号2号、そしてTOKIOも―31年間の歴史に幕を下ろす日本のトップグループ

2025.6.25

長年にわたり日本のエンターテインメント界を支えてきた二大グループが、揃って31年の活動に終止符を打った。

【田村亮さんXより画像】

お笑い界の名コンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(51)と田村亮(53)は24日、テレビ朝日系「ロンドンハーツ」の生放送でコンビ解散を発表。31年間の共闘にピリオドを打ち、視聴者とともにカウントダウンを経て、正式に活動終了を宣言した。

 

一方、1日違いでああるが同じく31年間グループとして活動を続けてきた人気アイドルバンドTOKIOも25日、公式サイトにて解散を発表。

 

時代を超えて多くのファンを魅了し続けた両者が、まさに同じ節目で幕を閉じたことは、大きな話題となっている。

田村淳は「亮さんと話し合い、31年の歴史を振り返りながら解散を決意しました」と胸の内を明かし、「コンビを離れても友達に戻り、新たな関係を築きたい」と語った。田村亮も「31年間支えてくれた皆さまに感謝し、これからは2人で新たなチャレンジを続けていきたい」と決意を新たにした。

ロンドンブーツ1号2号とTOKIO、異なるジャンルながら日本のエンタメ界を代表し、いずれも31年という節目を迎えたこの年は、多くのファンにとって忘れられない2025年となった。