歌手の荻野目洋子さん、ライジングから独立し新体制へ 40年間の感謝を持って
2025.6.21
【ライジング公式サイト・プロフィール画像】
歌手・荻野目洋子(55)が6月21日、自身のインスタグラムを通じて所属事務所ライジングプロダクションからの独立を発表した。今後は同社と業務提携という新たな形で活動を続ける。また、これに合わせてビクターエンタテインメントとのレーベル契約も終了し、今後は新たなレーベルでの展開を予定している。
1984年のデビュー以来、約40年にわたりライジングプロに在籍してきた荻野目は、「ここまで育てていただいた平哲夫社長をはじめ、スタッフの皆さんに心から感謝しています」と、これまでの支えに対する想いを綴った。
2024年から始まったアニバーサリーツアーでは、コロナ禍で生まれた自作の楽曲も披露。ファンとの交流を通じて「創作の楽しさを再確認できた一年だった」と振り返り、今後の活動に向けてさらなる意欲をにじませた。
また発表を“夏至の日の12時10分”とした理由については、「太陽のパワーが最も強くなる日、そして私の誕生日の数字にちなんだタイミング」と説明。節目の日に、新たなスタートを切る決意を示した。
・