草なぎ剛、『FNS歌謡祭』に10年ぶりの“凱旋”出演 自作曲を地上波初披露へ「アーティストとして頑張りたい」

2025.6.21

草なぎ剛、『FNS歌謡祭』に10年ぶりの“凱旋”出演 自作曲を地上波初披露へ「アーティストとして頑張りたい」

フジテレビ系で7月2日午後6時30分より4時間半にわたって生放送される『2025 FNS歌謡祭 夏』に、俳優で歌手の草なぎ剛が出演することが発表された。草なぎの『FNS歌謡祭』出演は約10年ぶりとなる。

草なぎは2005年から2014年まで同番組の司会を務め、長年“顔”として親しまれてきた。そんな彼が久々にステージへ戻る決意をした背景には、盟友・香取慎吾の影響があったという。

「最初はお断りしたんです。僕が1人で歌ってギターを弾くのは無理だと思って」と明かした草なぎ。しかし「『2024 FNS歌謡祭 第2夜』で慎吾ちゃんが1人で歌う姿にすごく感動して。やれるだけやってみたいという気持ちが湧いてきて、出演を決めました」と振り返る。

今回披露されるのは、草なぎ自身が作詞・作曲したオリジナル楽曲『STAY WITH ME』。これまではファンミーティングなどで披露されていたが、地上波でのパフォーマンスは今回が初となる。

「すごく気に入っている楽曲で、テレビで聴いていただけるのは本当にありがたい。大きな挑戦になりますが、弾き語りでお届けしたい」と語り、「『FNS歌謡祭』ではこれまで何度も歌い、司会も務めてきた。今回はまったく違う立場での出演なので緊張も大きいですが、これまでの経験を自信に変えて、いちアーティストとして頑張りたい」と意欲をのぞかせた。

現在の司会者である嵐の相葉雅紀に対しては、「僕が司会だった頃は、嵐のみんなに支えてもらった。今回は相葉さんの温かい空気で緊張を和らげてほしい」と期待を寄せ、「一生懸命やりますので、当日お会いできるのを楽しみにしています」とメッセージを送った。