【藤浪晋太郎インスタグラムより画像】

米マリナーズ傘下3Aタコマに所属していた藤浪晋太郎投手（30）が自由契約となり、今後の進路に関心が集まっている。代理人のスコット・ボラス氏は17日（日本時間18日）、スポーツ紙の取材で「日本を含めて次の働き場所を探していく」と、移籍先として日本球界も選択肢に入れていることを明らかにしている。

 

藤浪は今季、タコマで21試合に登板し、防御率5.79と苦戦が続いたが、5月中旬からは8試合連続無失点と調子を取り戻していた。

また、5月29日には自己最速となる161.5キロをマークするなど、

健在ぶりをアピール。

球団関係者によると、藤浪には現地17日に自由契約が通達されたという。

日米でそのポテンシャルに期待され続けてきた藤浪。

メジャー挑戦を経た今、再び日本球界へ戻る決断をするのか！？