6月15日（日）、阪神競馬場で開催された第66回宝塚記念で、2025年度JRA年間プロモーションキャラクターを務める俳優・長澤まさみ（38）が表彰式プレゼンターとして登場。レース終了後にはパドックでトークショーも行い、約2万人のファンを前に笑顔を見せた。

 

白を基調にカラフルな花柄があしらわれた爽やかな衣装で現れた長澤は、司会を務めたお笑いコンビ・TIMに呼び込まれると、スタンドからはひときわ大きな歓声が上がった。

「長澤まさみです。お願いします！」と元気よくあいさつした長澤は、「今日の会場の熱気を肌で感じることができて、本当にこの場所に来てよかったなと思っています。皆さんの表情が明るくて、とてもうれしいです」と、集まったファンに向けて感謝の言葉を述べた。

注目の馬券は、JRAのキャッシュレス投票端末「UMACA」で購入したという長澤。推し馬に選んだのは、今年も有馬記念に続いての応援となったアーバンシックだった。

「今回も単勝でアーバンシックを買いました。有馬記念で応援していたので、今回はリベンジしてほしいと思って選びました」と語ったが、結果は6番人気で14着と大きく敗退。それでも、「残念でしたけど、他の馬たちの走りが本当に素晴らしくて、すごく感動しました。この場に来られて本当によかったです」と、目の前で繰り広げられた熱戦に心を動かされた様子だった。