ケラモフvs木村柊也選手、前日計量で火花散る“ゼロ距離”フェイスオフ

2025.6.13

RIZIN LANDMARK 11 ケラモフvs木村

前日計量で火花散る“ゼロ距離”フェイスオフ

驚きの体格差が波紋を呼ぶ

2025年6月13日(金)、北海道・札幌市内で開催された『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』(6月14日開催)の前日公開計量で、フェザー級の頂上決戦を控えるヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)と木村柊也(BRAVE)が、ピリついた空気の中、超至近距離でのフェイスオフを展開。対戦前から場内のボルテージを一気に引き上げた。

 

ケラモフは65.7kg、木村は65.95kgでそれぞれ計量をクリア。

しかし、計量後の並びで浮き彫りとなったのは、想像以上の体格差だ。

すでにリカバリーが進んでいる両者の体格の違いに、会場からはざわめきが起こり、SNS上でも「同じ階級とは思えない」「木村、かなり大きい」といった声が続出した。

その異様なピリついた戦闘モード全開の空気がピークに達したのは、

フェイスオフの瞬間だった。

ケラモフが一歩も引かず、鼻と鼻がぶつかるかのような“ゼロ距離”でにらみ合うと、木村も鋭い眼光を返す。

両者とも一切の表情を崩さず、

まさに“言葉のいらない闘志”がぶつかり合う瞬間となった。

計量後、木村は「明日はしっかり仕留めます。期待していてください」と

静かな闘志を燃やし、拳を掲げて堂々の宣言。

一方、ケラモフは「明日は素晴らしい見応えある試合をします。皆さん見に来てください。レッツゴー! フーフー!」と叫び、場内から大きな拍手が沸き起こった。

フィジカルで勝るか、技術と戦略で凌駕するか!?