池田エライザさん、学生イベントで感激「泣きそうです」 熱烈な声援に胸打たれる
【©2025『リライト』製作委員会】
女優・池田エライザが6月4日、映画『リライト』(6月13日公開)の学生試写会イベントに出演。監督の松居大悟氏、脚本家の上田誠氏とともに登壇し、若い観客からの熱い声援に感極まる一幕があった。
『リライト』は、青春映画で知られる松居監督と、高評価を受ける脚本家・上田氏が初のタッグを組み、タイムリープと青春ミステリーを融合させた新感覚作品。法条遥氏の同名原作を基に、史上最悪のパラドックスを描く話題作だ。
この日は池田が会場に登場すると、学生たちの黄色い歓声が会場に響き渡った。
池田はその温かい歓迎に「嬉しくて、泣きそうです」と感激の様子を見せ、ファンが手作りした「リライト」や「エライザ」と書かれたうちわを大切そうに手に取り、「本当にありがとう」と何度も感謝の言葉を口にした。
共演者の阿達慶については、「オーディションで選ばれた初めての映画出演だったが、そのピュアさや無垢な雰囲気が未来人役にぴったりだった」と称賛。また、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平についても「編集部の役柄が本当に自然で、コントになるのではと心配したが素晴らしい演技だった」とコメントした。
イベントでは、阿達と長田のサプライズ登場もあり、会場はさらに盛り上がった。阿達は「慣れているはずの歓声に緊張しています」と照れ笑いを浮かべ、長田は得意のTTポーズを披露しながら「やっぱり嬉しいです。ありがてぃー!」とファンとの交流を楽しんだ。
撮影の裏話では、池田が阿達に対しアドリブを仕掛けるエピソードも披露。阿達の純粋な返答に「まさに未来人だ」と感心したという。さらに阿達のピュアな一面として、「好きな食べ物は?」と尋ねた際に「お母さんのご飯です」と答えた話を紹介し、会場は温かな笑いに包まれた。