チョッパー、ついに実写化!Netflix『ONE PIECE』シーズン2、2026年に世界配信決定
【©️集英社】
Netflixが手がける実写版『ONE PIECE』のシーズン2が、2026年に全世界で独占配信されることが発表された。発表の場となったのは、同社が主催する大規模なグローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」。この場で、ついに“あの人気キャラクター”が登場することが明かされた――そう、トニートニー・チョッパーだ。
▪️モフモフの“非常勤船医”、ついにスクリーンに登場!
新たに公開された特別映像では、チョッパーのキュートな姿が初披露。おなじみの青い鼻、トレードマークの帽子、そして愛らしいモフモフの毛並みをまとい、画面の中を元気いっぱいに動き回るチョッパー。映像の最後では「シーズン2は2026年に配信開始。新たな仲間や敵が登場するぞ!あとおれも!」と、本人(?)による“重大発表”がユーモラスに添えられている。
さらに、ファンの間でおなじみの“あのダンス”も映像内で披露。期待感を一気に高める演出となった。
▪️チョッパーの声と動きはミカエラ・フーヴァーが担当
今回のチョッパーのフェイシャルキャプチャーと声を務めるのは、俳優・声優としても活躍するミカエラ・フーヴァー。CGと実写が融合する『ONE PIECE』において、チョッパーのような非人間キャラクターをどう描くかが注目されていたが、超一流のVFXチームとフーヴァーの演技が、その期待に応えるクオリティを実現した。
▪️尾田栄一郎が語る“チョッパー誕生”の舞台裏
原作・エグゼクティブプロデューサーである尾田栄一郎は、映像解禁にあわせてコメントを発表。制作における苦労と情熱をこう語っている。
「スタッフ一同、試行錯誤を重ねながら、ようやく皆さんにお見せできる日が来ました!
フォルム、毛並み、動き、表情、声、照明、重力表現…
すべてにこだわり抜いた結果、トニートニー・チョッパーがこの世に飛び出してきました。ついに世界デビューです!」
▪️舞台はグランドラインへ――描かれる新章の冒険
シーズン2では、主人公ルフィ率いる“麦わらの一味”が東の海(イーストブルー)を越え、いよいよグランドラインに突入。ローグタウン、双子岬(リヴァース・マウンテン)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、そしてチョッパーが登場するドラム島と、物語はアラバスタ王国へと続く壮大な航海へと展開していく。
Netflix実写シリーズ『ONE PIECE』シーズン2は、
2026年にNetflixで全世界独占配信予定。
新たな仲間と共に広がる冒険の世界に、ぜひ期待したい。