女優の常盤貴子さん、フォトエッセイ『小さな幸せで満たす日々』の発売記念イベントで防災士の資格を取得したことを明かす

2025.5.17

常盤貴子さん、防災士の資格を取得 「講習期間中が楽しくて!」

能登地震を受け支援活動に注力

【常盤貴子さん公式インタグララムより画像】

 

女優の常盤貴子(53)が5月17日、都内で自身初となるフォトエッセイ『小さな幸せで満たす日々』の発売記念イベントを開催した。イベントでは、能登半島地震の被災地支援活動の一環として、防災士の資格を取得したことを明かした。

 

▪️能登との縁がきっかけで支援活動に参加

常盤は、かつてドラマのロケ地として訪れた能登半島に魅了されて以来、地域との深いつながりを感じていたという。2024年の能登半島地震発生後は、精力的にボランティア活動を行っており、その延長として防災士の資格にも挑戦。「防災士の資格を取りました!」と笑顔で報告した。

「講習期間中がとても楽しくて、その時のことを今回のエッセイにも書いています」と語る常盤。今後、防災士の資格取得を目指す人にとって、体験談が少しでも参考になればと話した。

 

▪️普通の暮らしを丁寧に綴ったフォトエッセイ

今回のフォトエッセイ『小さな幸せで満たす日々』は、常盤にとって初の撮り下ろし・書き下ろし作品。衣食住をテーマに、堅実なライフスタイルや、50代を迎えた今だからこそ大切にしている“普通の暮らし”を綴っている。

内容は「暮らし」「おしゃれ」「美容と健康」「心の栄養」「仕事と私」という5つのテーマに分かれ、全7万字超のボリューム。