『嵐』櫻井翔さん、フジテレビ初の単独冠番組が決定
▪️真夜中の関西万博でメディア初の貴重映像も公開
【© Fuji Television Network, Inc.】
5月22日(水)よる放送の特別番組『櫻井翔のワンナイトスタディ』(フジテレビ)にて、嵐・櫻井翔がMCを務めることが決定した。フジテレビでのMC登板は、2020年12月放送の『VS嵐』最終回以来、実に4年5ヶ月ぶり。そして今回は、記念すべき櫻井翔にとってフジテレビ初となる単独冠番組となる。
日本中に数々の感動と笑顔を届けてきた国民的グループ・嵐。その中心的存在として幅広い分野で活躍してきた櫻井翔が、再び“フジの夜”に帰ってくる――。今回の新番組は、櫻井が“いま話題の現場”を一晩かけて取材し、その体験をもとにスタジオでクイズ形式で紹介していく知的エンタメ・バラエティ。ロケ先に選ばれたのは、老舗の高級ホテル「ホテルニューオータニ」と、いま世界が注目する「大阪・関西万博」だ。
普段、昼の顔として知られるこれらの名所も、実はその魅力を裏から支える“真夜中のプロフェッショナル”たちがいる。今回、櫻井は深夜の現場に足を運び、彼らの仕事に真摯に向き合う。
ホテルニューオータニでは、芸人・中岡創一(ロッチ)と共にベルボーイとして奮闘。披露宴会場の設営や椅子の配置、さらには季節ごとに変わる日本庭園のライトアップの調整、名物・朝食ビュッフェの裏側までを丁寧に取材する。普段見せることのない、ホテルの“深夜の顔”を、櫻井が丁寧に掘り下げる姿は、彼の誠実な人柄を再確認させてくれる。
一方、万博会場では、あばれる君と共にロケを敢行。閉場後、静まり返るパビリオン群の中で、次の日の準備に奔走するスタッフたちの姿に迫る。中でも注目は、今回テレビ初公開となる「真夜中の万博」の光景だ。
世界初公開となる最新アンドロイドの点検作業や、「くら寿司」の朝に向けた仕込み、さらに注目の「IPS心臓」展示に隠された“ある特殊なメンテナンス”の存在も明らかに。この貴重な工程も、櫻井のリポートで初めてテレビの前に届けられる。
嵐の活動休止後も、報道・バラエティ・キャスターと多面的に活躍し続ける櫻井翔。今回の番組は、彼の知性と好奇心、そして人との関わりを大切にする姿勢が凝縮された内容となっている。
まさに、櫻井翔の「今」と「原点」が交差する一夜――。フジテレビ初の単独冠番組で、再びその存在感を日本中に知らしめることだろう。