米メジャー大会初優勝の西郷真央、恒例の「池ダイブ」決行!

2025.4.28

【西郷真央公式インスタグラムより】

 

▪️「死ぬかと思った」と大興奮

アメリカ・テキサス州で行われたゴルフのメジャー大会「シェブロン選手権」で、プロゴルファーの西郷真央選手がプレーオフを制し、米ツアー初優勝を果たした。

その記念すべき瞬間を祝うため、西郷選手は大会恒例の「池ダイブ」に挑戦。

優勝者がコース脇の池に飛び込むこの伝統は、もともとカリフォルニア州のミッションヒルズ・カントリークラブで始まったもので、

「ポピーズ・ポンド」と呼ばれる池に飛び込むのが慣例となっている。

大会会場が変わった今も、その伝統はしっかり受け継がれている。

表彰式後、インタビューで「ジャンプするの?」と聞かれた西郷選手は、

元気よく「イエス!」と答えた。

そして、地元のマネージャー、さらに中継を担当していたWOWOWのレポーター片平光紀さんと手をつなぎ、3人で勢いよく池へダイブ!

試合後のインタビューでは「チームのみんなで一緒に飛び込みたい」と話していた西郷選手。

その宣言通りに、仲間たちと一緒に池へ飛び込む姿は、会場を大いに沸かせた。

飛び込んだあとは、「死ぬかと思った!」と笑顔でコメント。

「深いよ~」と驚きながら、池から上がってきた西郷選手は、

その後、伝統に倣って白いガウンに着替え、優勝トロフィーとともに記念撮影に臨んだ。

今回の優勝と「池ダイブ」は、西郷選手にとって忘れられない思い出となった。