NBAプレーオフ第3戦の八村塁選手が2本の3P含む8得点も…レイカーズはウルブズに敗れ1勝2敗に

2025.4.26

【©︎Los Angeles Lakers】

NBAプレーオフ1回戦・第3戦がターゲット・センターで行われ、ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズに104―116で敗れ、シリーズ成績は1勝2敗となった。

 

レイカーズの八村塁(27)は先発出場。黒のフェースガードを着用して臨んだこの試合では、2本の3ポイントシュートを含む8得点4リバウンドを記録した。
第1クオーター序盤、右コーナーからチーム初得点となる3ポイントを沈めると、レイアップでも得点を重ね、後半にはトップから再び3ポイントを成功させた。
出場時間は37分38秒。フィールドゴールは7本中3本成功、3ポイントシュートは4本中2本を決め、成功率50%のパフォーマンスを見せた。

一方、チームを支える主力選手のひとり、ルカ・ドンチッチは、試合前から胃腸炎を患い、出場が危ぶまれていたものの強行出場。しかし、体調不良の影響もあり本来のリズムをつかめず、チームの流れに乗ることができなかった。

そんな中、レイカーズのもうひとりの柱、レブロン・ジェームズが38得点10リバウンドと気を吐くも、チーム全体で16ものターンオーバーを犯し、接戦をものにすることはできなかった。

シリーズ第4戦は、27日(日本時間28日)、引き続きウルブズの本拠地で開催される。